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 普通の少年がピーターパンになるまでという、ピーターパンの秘められたドラマを壮大なスケールで描いた感動作が、映画『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』だ。

 ピーターパンがこの世に誕生したのは1900年代初頭だ。原作はスコットランド生まれのイギリスの劇作家ジェームス・マシュー・バリーで、彼が1902年に書き下ろした「小さな白い鳥」の中に登場。2年後の1904年に3幕からなる戯曲「ピーター・パン 大人になりたがらない少年」を執筆すると、これが大成功を収める。この戯曲は1953年にディズニーの長編アニメーション映画『ピーター・パン』の原作となったものだ。

 その後、ジェームス・マシュー・バリーは1906年には「小さな白い鳥」から抜粋した小説「ケンジントン公園のピーター・パン」、1911年には「ピーターパンとウェンディ」を発表しているが、普通の少年だったピーターが、ピーターパンになるまでのストーリーは語られていない。

 今回の映画は、そんな原作者でさえ執筆していなかった、ピーターパンの前日譚にあたるファンタジー作品だ。

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