アイデア次第で普通のカメラにはできない楽しい写真が撮れる

 手軽に全天球写真の撮影が楽しめるTHETA Sは、アイデア次第でさまざまなカットが撮影できるので、面白い写真や動画を求めている人は要注目だろう。自分も、とあるクライアントにTHETA Sの画像を見せたら、大いに興味を示してくれた。高画素になったので、仕事にも十分使えそうだ。さて、自分はいつ購入するだろうか(笑)。

THETA S - Spherical Image - RICOH THETA

THETA Sで撮影を楽しむには、一脚や三脚があるといい。一脚があれば、ドローンいらずで空からの目線を手に入れることができる。外環道の工事現場もハイアングルでご覧の通り

THETA S - Spherical Image - RICOH THETA

こちらの稲穂の写真は、一脚に装着したTHETA Sを雀よけのネットの中に突っ込んで撮影したものだ。一脚などの小道具があるとアングルの自由度が増すので、撮影がより楽しくなるはずだ

THETA S - Spherical Image - RICOH THETA

高画素化により細部まできれいに写せるようになったので、商用利用でTHETA Sが活躍するケースが増えてくる予感がする。ただ、全天球動画は一部のブラウザーでしか再生できないのが残念だ

一脚に取り付けて繁華街を歩くだけで面白い動画が撮れるのがTHETA Sの魅力だ。アイデア次第で意表を突く映像が撮れるはず。再生中の動画をマウスでグリグリとドラッグすれば、全天球の動画が楽しめる(お使いのパソコンやスマホ、ブラウザーの種類によっては正しく表示されない場合があります。ご了承ください)

三井公一(サスラウ) Koichi Mitsui
氏名 iPhoneで独自の世界観を持つ写真を撮影している。2010年6月新宿epSITEで個展「iの記憶」を開催。同年10月にはスペインLa Panera Art Centerで開催された「iPhoneografia」に全世界のiPhonegrapherの中から6人のうちの1人として選ばれる。著書にはiPhoneで撮影した写真集「iPhonegrapher―写真を撮り、歩き続けるための80の言葉(雷鳥社)」、「iPhone フォトグラフィックメソッド(翔泳社)」がある。公式サイトは http://www.sasurau.com/、 ブログは http://sasurau.squarespace.com/、 ツイッターは @sasurau