画素数アップで精細感が明らかに増した

 撮影した画像はアプリ上で表示するほか、リコーイメージングが運営している全天球画像の共有サイト「theta360.com」で簡単にシェアできる。今回撮影した画像をtheta360.comにアップロードしてパソコンで閲覧したら、「すごくキレイになった!」と驚いた。画像サイズは5376×2688ピクセルと、前モデルの3584×1792ピクセルの画像とはきめ細かさが明らかに異なり、静止画で切り出しても見応えのある画質になっていた。従来モデルの不満だった画質が大幅に改善され、「うーん、ちょっと欲しくなってきた」と思ったのが正直な感想だ。ボディーもマットブラック仕上げの高級感あふれるものになり、手で握った時のホールド感も向上している。

加工アプリ「THETA+」を使えば、撮影した画像のビューを自由に変えるだけでなく、トリミングをしたりさまざまなフィルターをかけることが可能。この作例は、ビューの「Little Planet」を適用して小さな惑星のように仕上げてみた。なかなか面白い
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同じく「THETA+」の「Little Planet」を飛行機内から撮った画像に適用してみた。自分専用の飛行機に乗っているみたいで、とてもユニークな仕上がりになった。このように、アイデア次第でいろいろと楽しめるのがTHETA Sの魅力だ
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THETA S - Spherical Image - RICOH THETA

とある古民家で撮影したカット。マニュアル露出で意図したイメージが撮影できた。ダイナミックレンジ補正機能を使えば、明暗差が激しい被写体でも見た目に近く仕上げられる