(C) 2015 ジョージ朝倉/祥伝社/「ピース オブ ケイク」製作委員会
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 ジョージ朝倉の同名コミックを映画化。俳優やナレーション業に加え、これまでに『アイデン&ティティ』(2003年)、『色即ぜねれいしょん』(2009年)という2本の映画を監督している田口トモロヲがメガホンをとり、“恋愛ベタ”な25歳の主人公・梅宮志乃(多部未華子)の恋模様を描いた作品が『ピース オブ ケイク』だ。

浮気がばれてフラれ、職を失い、引っ越し、恋の予感…!?

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 梅宮志乃は、バイト先で出会った正樹(柄本佑)と付き合っていたが、同僚のミツ(小澤亮太)とも関係を持ってしまう。それが正樹にバレてフラれ、バイトも辞めざるを得なくなり、心機一転、木造のオンボロアパートに引っ越すことになる。

 引っ越しの夜、縁側でこれまでの“なんとなく”してきた恋を反省していた志乃は、突然、隣室の窓を開け出てきた男(綾野剛)のはじけるような笑顔を目にし、「そのとき、風が吹いた」と恋の予感がきらめく。

 翌日、オカマの天ちゃん(松坂桃李)が働くレンタルビデオ店でのバイトを紹介してもらった志乃は、店長との面接に驚く。なんと彼は、縁側で出会った隣人・京志郎だったのだ。

 気さくで朗らか、いつも笑顔を絶やさず接してくる京志郎の人柄に、志乃は「慎重に、慎重に」と恋に落ちてしまわないように自分を戒めるが、そんな必要はまったくなかった、なぜなら、京志郎にはすでに同棲中の恋人・あかり(光宗薫)がいたからだ。

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