今から20年前、1足のランニングシューズがリリースされた。従来のスポーツシューズにはない斬新なデザインに対し、小売店などからは「奇抜すぎる」と否定的な意見も少なくなかったという。しかし、発売されてしばらくすると、スニーカーマニアのみならず一般ユーザーをも巻き込み、その後のスニーカーブームをリードする存在となった。

 そのスニーカーとは、「ナイキ エア マックス 95」。20周年となる今年、さまざまなカラーや素材を使ったモデルが登場予定となっている。今回、そのデザインを担当したセルジオ・ロザーノ氏にインタビューすることができたので、伝説的なモデルが誕生した経緯を“生みの親”の言葉からひも解いてみたい。

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「ナイキ エア マックス 95」発売20周年を記念し、期間限定の展示イベント「STUDIO 95」が2015年8月6~16日に開催された
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エア マックス 95といえばイエロー
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過去にはロングブーツタイプ(写真右)もあった
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