今回のお題は、フルサイズのCMOSセンサーを搭載したソニーのミラーレス一眼「α7S」「α7 II」だ。2014年6月に登場したα7Sは、画素数を有効1220万画素に抑えることでISO409600もの超高感度撮影に対応した異色モデル。2015年2月登場のα7 IIは、新デザインのボディーを採用しつつ、シリーズ初のボディー内手ぶれ補正機構を内蔵したスタンダードモデル。先日「α7R II」が発表されたこともあり、α7 IIの新設計ボディーにα7Sの高感度撮影性能を搭載した次期モデルが遅かれ早かれ出てくるだろう…と“待ち”を考えてしまうところだが、落合カメラマンが取った行動は…!?

 ひとことでいうなら「自分を試してみたかった」って感じ。それをきっかけに、自ら引いていたキープアウトの黄色いラインを越えることになっても、まぁいいかなとは思っていた。でも、今はちょっぴり後悔しています。一家離散の危機ですよホントにもう。もしバレたら、のハナシですケドね。

ISO409600もの超高感度撮影に対応した異色のフルサイズミラーレス一眼「α7S」。本体デザインや操作系は「α7」「α7R」と同じだ。ボディー単体モデルの実勢価格は23万円前後
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本体デザインや操作系を一新したうえで、Eマウント機で初めてボディー内手ぶれ補正機構を搭載した「α7 II」。ボディー単体モデルの実勢価格は19万円前後
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 この期に及んで…との表現が、ひょっとしたらピッタリくるのかもしれないけれど、ともあれソニー「α7S」と「α7 II」を一緒に使ってみたくなってしまったワケである。狙いはひとつ。このタイミングで両者を使ってみて、私はいったいどちらが欲しくなるのだろうか、という素朴な(?)疑問に回答を導くのだ。