高いプレー代、リピーターなら予約可能。送迎バスは朝夕10本以上

 プレー料金はやはり高い。ゲストの通常料金は「平日」23,560円、「土日祝日」が30,850円。夏冬のOFFシーズンは「平日」が17,404円、「土曜日」が26,044円、「日曜日」が24,964円。ハイシーズンの休日とはいえ、3万円を越えるプレーフィは痛い。交通費や飲食代などを加えると35,000円近い出費を覚悟しなければならない。「高坂」のブランドとコースの良さ、東京からの近さなどがこうした価格設定を可能にしているのだろうが、一般ゲストには「それにしても・・・」という思いは残る。

7番ホールのグリーンはクラブハウス近くに配されている
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受付脇には2台の自動精算機が並ぶ
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 会員制クラブなので、基本的には会員さんの「同伴や紹介」がないとプレーできない。しかし、平日など限定的ながらネット上にもプランが出ているほか、電話で「リピーター」であることを告げれば休日でも予約状況によっては予約が可能だという。「クラブハウス新築後は人気が高く、混み合っていることが多い」(会員さん)ので簡単ではないかもしれないが。

陸橋に覆いかぶさるほどの桜
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壁に掛けられた「群馬」の絵は旧クラブハウスにあったものだ
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 試しに後日、ゴルフ仲間が高坂CCに電話したところ、「あくまで空き状況次第ですが、早目であれば休日でもお受けします。料金も気持ちぐらいは引かせていただきます」という嬉しい返事。特にオフシーズンは「料金面でも融通が利きそうなニュアンスだった」という。予約の受付は3ヶ月前から。キャンセル料は取らないが「取りやめる場合はとにかく早めのご連絡をお願いしています」と丁寧な対応だったようだ。

東武東上線の高坂駅。急行も止まる
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周辺ゴルフ場の送迎バスも待機。前から2台目が高坂CCのバス
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 「アクセス」についてはもう少し詳しく紹介したい。ゴルフ場が東武東上線高坂駅近くに立地し移動しやすいため、送迎用のクラブバスは朝夕とも10本以上出ている。これは実に便利だ。近年は「飲酒運転厳禁なので、駅から近く、必ずクラブバスのあるゴルフ場を選ぶ」というゴルファーも少なくない。実際、ここでも電車での来場者が増えているという。

 クルマでの来場も比較的容易だ。東京方面からなら関越自動車道を北上、鶴ヶ島ICで一般道に下り、約20分で到着できる。都心からでも1時間半と掛からない。今回クラブハウスの受付カウンターには「坂戸西スマートIC開通に伴うお知らせ」と書かれたパンフレットが置かれていた。それを読むと「練馬方面から当クラブまでの距離が約7.3kmと鶴ヶ島IC(約9km)より近くなります」とある。アクセスはさらに改善したようだ。