男にとって何かと節目に差し掛かってくる40代。惑わない人生を送るためにもさまざまなことに挑戦している人が多い。今回は、ストレス解消法として始めるビジネスパーソンが急増中という「瞑想ヨガ」を初体験! “女性の園”と思っていたヨガだが、本当のところはどうなのか?

シリコンバレーの企業で必須研修になっているヨガって何?

 「ヨガ」といえば、健康意識が高い、特に女性が積極的に行っているイメージが強いのではないだろうか。

 これを証明するような面白い調査データがある。リクルートライフスタイルが発表した「2014年度 人気おケイコランキング」によると、「この1年間にやった学び事・習い事 ベスト30」の女性部門のトップ3は、1位「英語」、2位「ヨガ・ピラティス」、3位「家庭料理」。ヨガは、5年連続で2位をキープしている。

 一方の男性部門を見ると、1位は女性と同じく「英語」だが、「ヨガ」はトップ10どころか、発表されたトップ30にすら入っていない。「ヨガ=女性のもの」という印象は、男性全般に共通のようだ。

 だが海外に目を向けると、状況は大きく異なる。例えば、スティーブ・ジョブズが、ヨガの一つである“瞑想(メディテーション)”に取り組んでいたことは有名な話だ。また、シリコンバレーの企業も研修プログラムとしてヨガを導入し始めているといい、インテル社では10万人の社員に9週間の瞑想トレーニング研修を行うことを決めたという。Googleでは、ヨガの思想を取り入れた「Search Inside Yourself」というリーダーシッププログラムを開発し、実施している。男女問わず、ビジネスパーソンに取り入れられているのだ。

 実は日本でも、徐々に男性ビジネスパーソンの参加を意識したヨガ教室が増えている。ロハスインターナショナルが運営するヨガスタジオ「スタジオ・ヨギー」では、2014年から男性の参加者が前年比+約40%で推移しており、現在は受講者の5分の1程度が男性になったそうだ。

 そのスタジオ・ヨギーでは、2015年4月中旬から、「ヨガ・ニドラー」というクラスをスタートした。「ヨガ・ニドラー」は、休息の姿勢をとりながら行うリラクセーション練習方法で、日本語では一般的に「ヨガ睡眠法」「究極のリラクセーション方法」「瞑想ヨガ」などと呼ばれている。「日本でも、特に男性ビジネスパーソンの間で瞑想への関心が高まり始めている。クラス参加者の目標は、男女で6:4」(ロハスインターナショナル)だという。

 いったいどんなレッスンが行われるのか。ヨガ未経験の記者が、体験レッスンに参加してみた。

スタジオ・ヨギーの「新宿WESTスタジオ」にてヨガ・ニドラーを体験。ヨガ・ニドラーはスタジオ・ヨギーTOKYO、新宿WEST、OSAKAで実施。5月からは札幌、名古屋、福岡でも開催される
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