2015年4月1日、コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)の代表取締役社長に早川英樹氏が就任した。早川社長は、エグゼクティブプロデューサーとして、モバイルゲーム『ドラゴンコレクション』を大ヒットに導いてきた人物。2009年以降、国内のソーシャルプラットフォームが相次いでオープン化し、ソーシャルアプリケーションプロバイダー(SAP)が提供する農園や店舗経営などのカジュアルゲームが人気を集めるなか、『ドラゴンコレクション』は王道ファンタジーに、カードバトル要素を組み合わせたゲームデザインで新鉱脈を見いだした。同タイトルは「日本ゲーム大賞 2011 フューチャー部門 特別賞」や「GREE Platform Award 2014 殿堂入り最優秀賞」など数多くの賞を獲得している。KONAMIといえば、『METAL GEAR』シリーズや『実況パワフルプロ野球』シリーズ、『ウイニングイレブン』シリーズといった家庭用ゲーム、『BEMANI』シリーズや『オレカバトル』をはじめとするアーケードゲームなどの印象が強い。その代表取締役社長に、モバイルゲームを成功させた早川氏が就くということは、同社の大きな転換を示唆している。早川社長はKONAMIをどのように変貌させるのだろうか?

早川英樹(はやかわ・ひでき)
コナミデジタルエンタテインメント 代表取締役社長
1970年6月17日生まれ/44歳。神奈川県出身。1996年にコナミ株式会社へ入社し、家庭用ゲーム事業を経て、2010年よりモバイルゲーム制作プロダクションの責任者。2011年に株式会社コナミデジタルエンタテインメント執行役員。2014年より同社 代表取締役副社長。2015年4月1日付けで同社 代表取締役社長に就任
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