今回は、ビックカメラ有楽町店に大画面テレビの売れ筋を取材した。全国のケーブルテレビ会社が提供している「デジアナ変換サービス」が3~4月にかけて終了することで、テレビの売れ行きは全国的に上向いているが、大画面テレビの売れ行きに関してはあまり影響を与えていない様子だ。

 同店のテレビ担当スタッフ・風間洋輔氏は「デジアナ変換の終了を受けて店頭に来られる方は、ブラウン管テレビからの買い換えという場合が多いので、比較的小型のモデルを求められます。現在のリビング向けの主流である50V~60V型級は、数年前に買った40V~50V型液晶からの買い換えという方が中心ですから」と説明する。では、売れ筋ランキングを見ていこう。

●大画面テレビの売れ筋ランキング
1位 AQUOS LC-50U20 シャープ 15万9800円(ポイント10%)
スリムフレームを採用した、4K表示対応の50V型液晶テレビ。Wi-Fi内蔵で、外付けHDDへの2番組同時録画にも対応する。スタンド込みのサイズはW1123×D265×H711mm。
2位 AQUOSクアトロン プロ LC-60XL20 シャープ 17万9800円(ポイント10%)
光の3原色に加えて黄色を追加した4原色パネルを採用した2K(フルHD)タイプの60V型。外付けHDDへの2番組同時録画に対応し、スタンド込みのサイズはW1353×D361×H900mmとなる。Wi-Fi内蔵。
3位 VIERA TH-50AS630 パナソニック 8万9800円(ポイント10%)
50V型のスタンダードシリーズで、Wi-Fiや2基のデジタル3波チューナーを搭載する。外付けHDDへの裏番組録画に対応し、スタンド込みのサイズはW1126×D260×H697mm。
4位 VIERA TH-50AX800F パナソニック 19万9800円(ポイント10%)
プラズマテレビのノウハウを生かした高画質エンジンを積んだ4K/50V型モデル。外付けHDDへの2番組同時録画に対応し、スタンド込みのサイズはW1131×D292×H708mmとなる。Wi-Fi内蔵。
5位 BRAVIA KD-49X8500B ソニー 20万4800円(ポイント10%)
ソニーの4Kテレビのスタンダードシリーズ最小となる49V型のモデル。Wi-Fi内蔵で、外付けHDDに裏番組録画できる。スタンド込みのサイズはW1094×D225×H704mmとなる。

 過去数回のレポートで上位から姿を消していたAQUOSシリーズがツートップを飾った。全体として4Kと2Kモデルが混在しており、価格差もかなり縮まってきているのが分かる。風間氏も「2Kタイプを買いに来て、予算的に4Kも狙えそうということが分かって鞍替えする方も少なくないですね。今後、4K放送や4K対応コンテンツが増えてくることを予想して、最終的に4Kにするという方もいらっしゃいます」と話していた。

 モデルごとの人気の理由は、次のページから追っていこう。

ビックカメラ有楽町店の2階にあるテレビコーナー。BDレコーダーコーナーが近くにあるほか、映像関連サービスのデモも多く、ひとまとめに体験できる
[画像のクリックで拡大表示]
※掲載している価格は2015年3月17日14:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。