スマートフォン向けのゲームアプリ市場にて、「パズル&ドラゴンズ」(以下、パズドラ)を筆頭に人気ゲームを多数輩出しているガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下、ガンホー)。任天堂とのコラボレーションによる「パズルアンドドラゴンズ スーパーマリオブラザーズ エディション」でパズドラの世界観を広げる一方、海外展開では買収間もないSupercellを売却し、新たにテンセントと提携して中国市場への進出を表明するなど、大きな戦略転換も実施している。これまで急拡大してきたスマートフォンゲーム市場が飽和へと向かいつつある中、ガンホーはどのような戦略を持って今後の事業に取り組もうとしているのだろうか。代表取締役社長の森下一喜氏に話を聞いた。

森下一喜(もりしたかずき)
ガンホー・オンライン・エンターテイメント 代表取締役社長 CEO、企画開発部門統括 エグゼクティブプロデューサー
1973年9月16日、新潟県生まれ。ソフトウエア開発会社を経て、2000年オンラインゲーム受託開発会社を創業後、2002年にガンホーオンラインエンターテイメントとして現事業を開始、同時に「ラグナロクオンライン」を日本国内でプロデュース。2004年から現職に就任。現在、CEO兼企画開発部門統括 エグゼクティブプロデューサーとして、ゲーム開発の制作総指揮をとっている。代表作は、スマートフォンゲーム「パズル&ドラゴンズ」、「ケリ姫スイーツ」、家庭用ゲーム「パズドラZ」、PCオンラインゲーム「ラグナロクオンライン」など
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