ユーザー視点の辛口評価で知られる戸田覚氏が、Mac人気の秘密に迫る。Macの良しあしについては、いろいろな見方がある。カフェや居酒屋で、Mac談義を楽しんでる感覚で読んでいただきたい。

 パソコンの売れ行きはイマイチだが、Macだけは元気だ。他社に比べると新製品の投入サイクルも長いのに、なぜこうも人気があるのだろう。その理由を2回連続で探っていくが、あくまでも個人的な見解なので、読み物として楽しんでほしい。

 最近のMac人気はかなりすごい。米国では2014年の第4四半期だけで575万台が売れ、過去最高のシェア(7.1%)を記録したという(IDC調べ)。こういったデータを見るまでもなく、渋谷や青山あたりのカフェに出かけると、もうMacだらけなのが当たり前の光景になっている。これはすなわち、自分でパソコンを選べる人たちがMacを選択している可能性が高いということだ。

 というのも、平日の新幹線の中では「Let's note」をはじめとするWindowsパソコンが目立つからだ。仕事用のパソコンとしてはLet's noteなどが支給されるわけだ。もちろん、こちらは個人の気持ちで選んだものではない。

 どっちが良い、悪いという話ではなく、Macを欲しがっている人がとても多いことが、実感として感じられるのだ。

 ということで、第1回は以下の3つのポイントをチェックしてみた。

【ポイント1】 Macはなぜ格好がいいのか?
【ポイント2】 どうしてMacが選ばれるのか
【ポイント3】 Macのコストパフォーマンスは?