木村硝子店「カルタ カタクチ1合」(右)/「カルタ グイノミ」(左)
カタクチ1合のサイズは、高さ98mm、口径69mm、容量265cc。素材バリウムクリスタル。1620円(税込み)
グイノミのサイズは、高さ45mm、口径51mm、容量65cc。素材バリウムクリスタル。1296円(税込み)
ziziストア(木村硝子店のオンラインストア):http://www.kimuraglass.co.jp/zizi
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器選びを楽しみながら日本酒の家飲み

 復権を遂げつつある日本酒を心から応援している。飲むことで。

 持ち寄りの日本酒と旬の食材での家飲みはなにより楽しい。

 日本酒用の器もなんやかんやで増えてきた。実家の食器棚の隅に眠っていた酒器も再稼働中。

 大人数の来客時は大皿料理をどんと並べ、取り皿を適当に積み上げ、杯は籠にごちゃっと入れて各自取ってもらうお気楽スタイルにしている。

 こんな時活躍するのは、いきなり日本から離れるが中国茶の小さなお茶碗だ。台湾旅行で購入した茶器セットの茶碗を何気なく使ってみたら、とても具合がよい。アジアの国々には何かしらこのような茶器があるので、「旅行に行ったらこういうのを探してみるといいよ」と日本酒仲間に伝授すると喜ばれることが多い。シンプルな白い磁器が10個ひと組ですごく安く買えたから、と半分の5個をお土産にいただいたこともある。

 インドでチャイを飲む素焼きの器も、形や大きさが日本酒にぴったりと思っているのだが、どうだろうか。

 少人数で食卓を囲むなら酒器選びのひとときが必要だ。

 お茶席のお道具拝見ではないが、たわいのない酒器自慢は格好の話題。お銚子、片口、杯、グラスなどを並べてどれにしようかなと皆でわいわい。お酒に合わせて選ぶのもよし、温度に合わせて選ぶもよし。

 シャンパンのような発泡の生酒や米をしっかり磨いた大吟醸、お燗にしたい純米酒に食後の古酒、食事の最初から最後まで日本酒で通せるシアワセをかみ締めつつ。

日本酒仲間が集ったとき活躍する台湾で購入した茶碗各種
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こちらは日本酒業界や飲食店でよく使う利き猪口
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