今回はヨドバシカメラ マルチメディア Akibaで、デジタル一眼レフとミラーレス一眼の売れ筋を取材した。最近の売り場の傾向について、同店の一眼カメラ担当マネージャー・新井敏彦氏は「買い替えされる方が増えていることもあり、ご自身の好みに合った製品をしっかり選ばれる傾向が高まっていると感じます。一眼レフもミラーレスも、良いモデルがバランス良く売れている印象です」と語る。

 売れ筋ランキングは以下のとおり。数量ベースだと上位は入門機に集中するため、中級機以上の注目株も追加で3モデル挙げてもらった。

●同店の一眼カメラの売れ筋ランキング
1位 OLYMPUS PEN Lite E-PL7 オリンパスイメージング 8万1770円(EZレンズキット、税込み/ポイント10%)
マイクロフォーサーズ対応の1605万画素ミラーレスで、4/3型Live MOSセンサーを搭載する。連写は最大8コマ/秒となり、測距点は81点。本体サイズと重量はW114.9×D38.4×H67mm/約309g。
2位 α6000 ソニー 8万5050円(パワーズームレンズキット、税込み/ポイント10%)
ソニーEマウントに対応する2430万画素のミラーレス。撮像素子はAPS-Cサイズで、連写は最大11コマ/秒。測距点は117エリア持つ。本体はW120×D45.1×H66.9mm/約285gとなる。
3位 EOS Kiss X7i キヤノン 9万3550円(EF-S18-135 IS STM レンズキット、税込み/ポイント10%)
キヤノンEFマウント対応の一眼レフで、APS-Cサイズの約1800万画素CMOSセンサーを備える。連写は最大5コマ/秒だ。測距点は9点あり、本体はW133.1×D78.8×H99.8mm/約525gとなる。
4位 D5300 ニコン 9万5800円(18-140 VRレンズキット、税込み/ポイント10%)
APS-Cサイズの2416万画素CMOSセンサーを搭載したニコンFマウントの一眼レフ。39の測距点を持ち、最大5コマ/秒の連写ができる。本体サイズと重量はW125×D76×H98mm/約480g。
5位 OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパスイメージング 8万9100円(EZレンズキット、税込み/ポイント10%)
有効画素1605万画素の4/3型Live MOS センサーを搭載したマイクロフォーサーズ対応ミラーレス。連写は最大8コマ/秒で、81の測距点を持つ。本体はW119.1×D45.9×H82.3mm/約350gとなる。
中級機
注目
FUJIFILM X-T1 富士フイルム 16万6300円(18-55mmレンズキット、税込み/ポイント10%)
APS-Cサイズの1630万画素CMOSセンサーを搭載した、FUJIFILM Xマウント対応のミラーレス一眼。測距点は49あり、連写は最大8コマ/秒。サイズと重量はW129×D46.7×H89.8mm/約390g。
中級機
注目
D750 ニコン 26万7770円(24-85 VRレンズキット、税込み/ポイント10%)
ニコンFマウント対応の一眼レフで、フルサイズの2432万画素CMOSセンサーを搭載する。測距点は51あり、連写は最大6.5コマ/秒。本体サイズと重量はW140.5×D78×H113mm/約750gとなる。
中級機
注目
α7 II ソニー 20万5070円(ボディー、税込み/ポイント10%)
フルサイズの2430万画素CMOSセンサーを持つソニーEマウントのミラーレス。測距点は117点で、連写は最大5コマ/秒となる。本体サイズと重量はW126.9×D59.7×H95.7mm/約556g。

 総合ランキングは、一眼レフ入門機の定番となっている「EOS Kiss X7i」と「D5300」以外、トップの「OLYMPUS PEN E-PL7」を含む3モデルがミラーレスだった。いずれも10万円以下で購入でき、デジタル一眼としては入門機といえる部類だ。一方の中級機はフルサイズCMOSセンサーがトレンドとなるなかで、APS-Cサイズの「FUJIFILM X-T1」がピックアップされているのが興味深い。

 次のページからランキング順に売れる理由を追っていこう。中級機の注目株は最終ページのはみ出し情報にまとめた。

ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba 3階にある一眼カメラ売り場。ミラーレスから中級機の一眼レフまで存分に試し撮りできる
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※掲載している価格とポイントは、2014年11月26日15:00時点のもの。日々変動しているので、参考程度に見ていただきたい。