ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回はオンラインでOfficeファイルを編集できる、マイクロソフト純正の「Office Online」を取り上げる。パソコンソフトのOfficeに比べると機能面では見劣りするが、無料というのは魅力的。はたして、どこまで使えるのか。

 オンラインで使える「Office」は、紆余曲折しながら進化している。ついこの前まで「Office Web Apps」という名前だったのだが、いつの間にか「Office Online」へと進化していた。改めてチェックしてみると機能がとても充実していたので、どれくらい使えるのか紹介していこう。

 Office Onlineを使うには、マイクロソフトのアカウントが必要だ。ほとんどの方が持っていると思うが、あまり使っていない方はこの機会にぜひ活用したい。アカウントは無料で作成できる。

 オンラインでの編集に対応しているのは「Word」「Excel」「Outlook」「PowerPoint」「OneNote」などだ。いわゆる御三家のWord、Excel、PowerPointが利用できるメリットは大きいだろう。最も気になるのが、インストールして使うWord 2013などとの機能の違いだ。Officeの利用頻度が高くない方は、無料のOffice Onlineでも事足りるのだろうか? そんな点に注目しつつレビューしていきたい。

Office Onlineの対応アプリ。「Office Online」で検索するのが手っ取り早い
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オンラインで作業するときはマイクロソフトのアカウントでサインインする
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