iPhone 6/6 Plusの登場を受け、手持ちの旧端末を手放す人が増えている。キャリアの下取りプログラムを利用するのが手軽だが、もっとおトクに手放す方法がある
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 アップルの「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」の発売から、早くも1カ月が経過した。これらの新機種への買い替えの際、それまで使ってきた旧モデルのiPhoneをどのように手放すのがもっともトクになるのだろうか? 新端末の購入時にキャリアの下取りプログラムを利用するのが手軽だが、一見すると分かりにくいデメリットも潜んでいた。

持ち込んだiPhoneをその場で現金化できる中古ショップ

 じゃんぱら 秋葉原本店の高橋昭義氏は、「9月下旬からiPhoneの買い取り依頼が急増し、持ち込まれるスマートフォンの60~70%ほどがiPhoneになった」と語る。特に多いのがiPhone 5だという。2012年9月発売のiPhone 5は発売からちょうど2年が経ち、2年契約の更新月に該当して違約金を支払わずにMNPや解約ができるユーザーが多いため、iPhone 6に買い替えるのにうってつけなのだ。

 同店のiPhone 5(16GB)の買い取り上限価格は2万7000円となっている(10月20日時点)。キャリアが下取りする際の価格(2万8080円)と比べると、1000円ほどだが少ない。それでも、高橋氏は「キャリアの下取りを利用するのは損。中古ショップへ買い取りに出す方が、ユーザーにとってメリットが多い」と強調する。

アキバの中古ショップでは、キャリアの下取りプログラムに対抗する形で、iPhone 5などの旧モデルの買取価格を引き上げている
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 中古ショップに買い取りに出した場合、端末の割賦払いの途中など一部の場合を除き、買い取り金額は全額現金で支払われる。店舗の混雑状況にもよるが、端末をショップに持ち込んでから1時間もあればその場で全額を現金化できるわけだ。じゃんぱら各店では、10月末まで「iPhone買取UPキャンペーン」を実施しており、iPhone 5は査定額が1000円アップになる。

じゃんぱらでは、特に人気の高いiPhone 5/5s/5cの買い取り金額を増額するキャンペーンを10月いっぱいまで実施している
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