日立の「おひつ御膳 RZ-VS2M」が話題となっている。2合以下という少量炊きに加え、そのまま“おひつ”のように食卓へ持っていけるセパレート型という新しいジャンルの炊飯器だ。今までにはないタイプのIH炊飯器 なので、「便利そうだけれど、使い勝手や味はどうなの?」という声を聞く。そこで、今回は実際に家で使ってレポートします!

話題の日立「おひつ御膳」、試してみました!
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 核家族化による少人数世帯や単身者の増加、少子高齢化により、「少量炊飯」の需要が高まっている。日立の調査によると、世帯人数や世代にかかわらず、ファミリー層でも1回あたり2合以下という家庭が約半分にのぼるという。

 そういった需要構造の変化から、日立が力を入れているのが「少量炊いてもおいしい」炊飯器だ。おひつ御膳だけでなく、フラグシップモデルの「ふっくら御膳 RZ-VW3000M」(5.5合)も1合・2合少量コースを備えている。実際にふっくら御膳で1合だけ炊いたごはんを試食したことがあるが、少量で炊いてももちもちでツヤがあり、とてもおいしかった。

 「おひつ御膳」は2合までの少量炊き専用で、セパレート型。熱源部とおひつ部が分離し、熱源部におひつ部を載せて炊飯する。炊きあがったらおひつ部にあるハンドルを持って、テーブルに持っていくことができる新しいタイプの炊飯器だ。これまで、このような炊飯器はなかったため、実際の使い勝手が気になるところだ。

 届いた実物を見てみると、とにかく小さい! 本体はもちろん、内釜もコンパクトだ。

レトロなデザインだが、実物は高級感がある
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おひつ部にはハンドルがあり、そこを持っておひつ部だけ移動できる
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フタを開けたところ
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内釜も小さくてびっくり!
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フタは取り外せる。洗い物が少ないのでお手入れ簡単
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