突然、子供と寝ている寝室のエアコンが壊れてしまった。暑がりの子供は、ゆるく冷房をつけないと寝てくれず、結果、私の方が寝不足で日中フラフラという状況に。これはすぐに修理してもらわねば!と電気屋さんに連絡しようと思ったが、エアコンの製造年を見たところ、なんと2004年製。10年前の製品であった。そこで、思い切って省エネが進んでいる新しいエアコンを買うことにした。前々から欲しかった三菱電機のエアコン「霧ヶ峰」にしたが、該当の型番は、近所では取り寄せとなり、さらに混雑していることから、工事はかなり先になるという。そこで在庫があるものをネットショップで購入し、エアコン取り付け業者に依頼してみることにした。

急に冷気がでなくなってしまった2004年製エアコン。さあ、どうする?
[画像のクリックで拡大表示]

商品購入と取り付け工事は別々の業者へ

 壊れてしまった三菱電機のエアコン「霧ヶ峰 MSZ-VX40JS」は2004年製で、以前住んでいたマンションのリビングルームについていたものだ。木造和室11畳が冷房能力の目安で、今使用している部屋は主に寝室として使用している2階の7畳。消費電力を確認したところ、なんと冷房時は1585W、暖房時は2070Wと、全然省エネじゃない! 10年前のエアコンは、消費電力がかなり高いのね……と愕然としてしまった。

 そこで、修理ではなく、省エネタイプの部屋のサイズに合ったエアコンに買い換えることにした。

 気になったのは「ハイブリッド運電」で省エネ効果が高い三菱電機の霧ヶ峰だ。主に寝るときに使用するので「みまもり快眠」機能がある「MSZ-AXV224」にすることにした。

 今回、初めてネットショップでエアコンを購入し、"エアコン取り付け業者"に取り付けを依頼してみた。近所の電気屋では希望の製品の取り扱いがなく時間がかかってしまうこと、ネットショップで購入してから安いエアコン取り付け業者に依頼したほうが、価格面で安く済むというメリットがあったからだ。実は、このように購入と工事を分けてエアコンを買い換えるのは初めてだ。

 今回は、取り付け業者の見積金額、実際にやってみて気になったことなど体験レポートをお届けする。

取り付け業者は3社で見積もり

 エアコンは「在庫あり」のネットショップでポチッとしたところ、次の日には届いた。しっかり梱包してあり、こちらは全く問題がなかった。

 一番の難関は、取り付け業者選びだ。取り付け業者も色々あり、それこそ価格はピンキリ。「安い」と思っていても「●●市限定」と地域限定のところも多くあったので、基本的に全国チェーンの3社から選ぶことにした。

 希望はエアコン取り付け、古いエアコンの取り外し、リサイクル処分の3点だ。エアコンの種類、室外機を置く場所などを細かく伝えたところ、1社は電話+メールで、残りの2社はメールで見積もりが送られてきた。見積金額は以下の通りで、値段にはかなり開きがある。

 A社 取付工事 14,040円 取外工事 3,240円 処分費 無料 合計 17,280円
 B社 取付工事 16,200円 取外工事 6,480円 処分費 7,560円 合計 30,240円
 C社 取付工事 14,500円 取外工事 6,700円 処分費 不明 合計 21,200円(+処分費)

 圧倒的安さだったので、値段に惹かれてA社にお願いしてみることにした。安さのポイントは、運搬費・リサイクル料が不要だということ。工事に対する保証が1年付いているということも決め手だ。

 ただし、廃棄のエアコンと室外機は作業員が持ち帰るのではなく、運送会社の荷物として、宅配便業者が当日に別途回収するとのことだった。

 これについては「荷物として渡せばいいのね」と軽く考えていたのだが、後々大変なことに……。