今回はNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの「国内電話かけ放題」となる新しい通話定額プランをチェック。最近台頭している格安通話サービス「楽天でんわ」「LINE電話」と比べて、何分間話せば本当に得になるのかを評価した。

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 NTTドコモが先陣を切り、ソフトバンクモバイルとKDDI(au)が追従した新料金プラン。その基本になる考えが、ほぼすべての国内の音声通話が基本料金(月額2700円)内でかけ放題になるというものだ。NTTドコモの「カケホーダイ&パケあえる」は、提供開始から2カ月を待たずして600万契約に達し、「かけ放題」がユーザーに訴求するパワーをまざまざと見せつけている。

 この連載では、通信料金が安くなるという話題は大歓迎。ビジネスなどで不特定多数にたくさん通話をするような人にとって、通話定額はとてもありがたいプランになる。一方、KDDIの田中孝司社長が同社の「カケホとデジラ」の発表の席上でいみじくも漏らしたように、通話定額を含むとは言うものの、2700円という基本料金は「ちょっと高い」と感じる人も多いはず

 そこで、今回の記事では、ドコモやKDDI、ソフトバンクの通話定額プランと、今年登場した「楽天でんわ」や「LINE電話」といったの格安通話サービスを対決させ、通話料金を比べた。大手キャリアの通話定額プランは、はたして本当にお得なのだろうか。