“持ち歩けるホワイトボード”が進化

 持ち歩けるノート型のホワイトボード「Nu-board」でおなじみの欧文印刷からは、Nu-boardの新しいモデルが発表されていた。

 1つは「nu-board/FD」と名付けられた、新書サイズのNu-boardの改良版。表紙の素材やデザインが変わったのも新鮮だが、大きく変わったのは付属のマーカー。ドイツの某筆記具メーカーのホワイトボードマーカーなのだが、とても細い文字が書けるうえに(線幅0.6ミリ)、通常のホワイトボードマーカーのイレーサーでは簡単には消えない。ところが、このマーカーに付属している硬めのイレーサーを使うと簡単に消えるのだ。

 つまり、マーカーで書いている最中に手や指でこすった程度では消えないし、手も汚れない。従来、Nu-boardは書いたものが持ち歩く際に消えたり対面のページに写ったりしないように、ページの間に透明のシートを挟んでいたのだが、このマーカーを採用することでその必要がなくなった。そのうえ、気軽に持ち歩け、サッと書ける製品にバージョンアップしたというわけだ。

 さらに、「Nu-board binder type」も発表。こちらはその名前通り、Nu-boardのホワイトボード部分が着脱可能なバインダータイプになった製品。ノートとしても単票としても使えるバインダータイプは、紙よりもむしろホワイトボードのほうが用途が広いのではないだろうか。

 リフィルの両側に穴が開いているので、どちらの面も左右どちら側に置いても書ける。バインダーに装着したままで、リングに邪魔をされず書けるのも魅力。また、バインダータイプだと干渉防止用の透明シートを好きなページに挟めるので、持ち歩くのにも便利なのだ。

欧文印刷「nu-board/FD」(A5版3400円、B5版3900円)。新書判、線幅0.6mmのマーカーが付属
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このマーカーはかなり細い文字が書けるし、指でこすった程度では消えない。マーカー単品での日本発売の予定はないそうだ
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欧文印刷「nu-board binder type」(価格未定、発売時期未定)。ホワイトボード4枚、透明シート8枚、ホワイトボードマーカー1本を収納
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平たく開くバインダーと両サイドに穴が開いたホワイトボードの組み合わせで、とても使いやすい
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