いよいよ国内線でも機内でネットが使える時代に――。

 JAL(日本航空)は2014年7月23日から、新仕様の機体「JAL SKY NEXT」採用便(7月23日時点では羽田―福岡・伊丹・函館線の一部)で機内インターネット(Wi-Fi)サービス「JAL SKY Wi-Fi」をスタートさせる。

 サービス開始に先立っていち早く対応便に搭乗し、その実力をチェックした。

今回搭乗した「ボーイング777-200」便
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搭乗した羽田―福岡便はほぼ満席だった
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料金は「30分課金」と「飛行中使い放題」の2タイプ

 料金プランは2タイプ。30分あたり400円(国内線全路線共通)で利用できる「30分プラン(時間制プラン)」と、飛行中ずっと利用できる「フライトプラン」がある。

 フライトプランは区間や使う機器の種類によって料金が異なる。iPhoneやAndroid端末などのスマートフォン(スマホ)利用の場合、羽田―福岡・伊丹・函館など片道650マイル以下(羽田-福岡は567マイル、羽田-伊丹は280マイル)の区間なら500円。近い将来、羽田-沖縄線など片道651マイル以上(羽田-沖縄は984マイル)の区間で機内Wi-Fiが利用できるようになった場合には700円となる。

 ノートPCやタブレット利用時は、羽田―伊丹など片道区間が450マイル以下で500円、羽田―福岡・函館など451~650マイルで700円。羽田―沖縄など651マイル以上で1200円となっている。

 JAL国内線の機内インターネットサービスは米国gogo社の衛星接続サービスを利用。今回搭乗したボーイング777-200型機には機内6カ所にアンテナが設置されており、基本的にはどの席に座っても通信品質は変わらないという。

 現状の路線では30分もつながれば十分というケースが多く、30分400円のプランで問題ないだろう。ただ時間を気にせずに機内でずっとインターネットを楽しみたい人はフライトプランがおすすめだ。

スマホ(左)とノートPC(右)では料金設定が異なるので注意
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