安い通信料金でスマートフォンを使える「格安SIM」や「格安スマホ」の連載記事。今回は、いま人気を博しているケイ・オプティコムの格安SIM「mineo(マイネオ)」のプラス面、マイナス面を解説する。

【入門記事はこちら】格安SIM、格安スマホがわかる!通信料金を月1000円~3000円に抑えるには

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 ケイ・オプティコムが2014年6月3日に提供を開始したSIMサービス「mineo」。低料金で通信サービスを利用できる「格安SIM」の一種で、スマホをセットで購入すれば格安スマホとしても利用できる。6月11日には申し込みが1万件を突破したという「mineo」、その人気の秘密はどこにあるのか探ってみた。

 まず、ケイ・オプティコムについて少し説明しよう。関西地方に住んでいる人ならば馴染みのある社名だろうけれど、それ以外の地域の居住者で通信事業者に詳しくない人にとって、今回が初耳ということもあるかもしれない。ケイ・オプティコムは関西を拠点にする通信事業者で、関西電力グループの企業。自社で所有する光ネットワークを基盤にして、個人向けから法人向けまで幅広い情報通信サービスを提供している。全国展開するサービスは少ないが、歴史のあるキャリアだ。

 そのケイ・オプティコムが固定通信で得たノウハウを生かして全国で展開するSIMサービスが「mineo」だ。「マイネオ」と読む。高品質で低価格なLTEサービスを、端末も含めて一括提供する「Low Cost Mobile Career」(LCMC)という位置づけなのだそうだ。