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 外食不況といわれるなか、その象徴的存在として注目されることが多かった牛丼業界。ただここ最近ではアベノミクスによる前向きな景況感もあり、各社ともに復活の兆しを見せてきています。

 トッピングやサイドメニュー強化など、メニューのバリエーション展開を進めるすき家や松屋に比べ、吉野家の存在は少し希薄になっていたかもしれません。そんななか、吉野家は4月からの消費税増税による値上げ(税込み280円→300円)にともない、牛丼のそのもののおいしさを見直し、味のリニューアルを行いました。

 主な特徴は、肉を熟成させるというもの。一定の条件下に置くことで、タンパク質が分解され、肉のうま味となるアミノ酸を増した状態で提供しようというもの。はたしてその効果は、商品に反映されているのでしょうか?

吉野家は牛丼を300円に値上げし、ヒット中の「牛すき鍋膳」など2013年の新商品は実質値下げを図った
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