ミラーレス一眼のジャンルで、ソニーと激しいトップシェア争いを続けているのがオリンパスイメージングだ。同社は、ミラーレス一眼市場を作り上げたPENシリーズの最新モデル「PEN Lite E-PL6」が低価格を武器に好調な売れ行きを見せているが、スリムボディーに電子ビューファインダー(EVF)を搭載した上位のOM-Dシリーズも堅調だ。

 2014年3月に発売した最新モデル「OM-D E-M10」は、ボディーのさらなる小型軽量化を図ったことや、単焦点のパンケーキレンズ並みに薄い新開発のズームレンズが付属する点、シリーズで初めての内蔵ストロボを備えた点など、扱いやすさを高めて入門者寄りの仕上がりにした点が注目を集めている。

オリンパスイメージングの高性能ミラーレス一眼「OM-D E-M10」。薄型ズームレンズが付属する14-42mm EZ レンズキットの店頭実勢価格は8万5000円前後
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オリンパスイメージングの売れ筋ミラーレス一眼「PEN Lite E-PL6」。標準ズームレンズが付属するレンズキットの店頭実勢価格は5万円前後
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 EVFを内蔵しながらスリムボディーにまとめたソニーの「α6000」など、各社の最新モデルと比較検討している人が多いと思いきや、価格.comの口コミ掲示板を見ると、2012年3月に登場したシリーズの初代モデル「OM-D E-M5」とどちらにするか迷っている人が多く見られた。どのような部分で機種選びに頭を悩ませているのだろうか?