「プラントvs.ゾンビ」は5年も前に登場したゲームだが、今も中国の子供たちの間で人気だ。難易度としてはそれほど高くないものの、頭を使うので親も公認。その根強い人気から、今も公認・非公認の関連グッズが販売されている。

5年以上も新作カードが登場し続ける人気ゲーム

 米国ポップキャップ・ゲームズの「プラントvs.ゾンビ」をご存じだろうか。庭に入り込もうとするゾンビたちを、さまざまな能力を持った植物を使って撃退するゲームで、ゾンビを全滅させればステージクリア、家に侵入されるとゲームオーバーとなる。

 Windows版がリリースされたのは早5年前、2009年のことだが、後にAndroid版やiOS版が出ると「アングリーバード」と並ぶ子供たちに人気のゲームとなった。絶頂期に比べればユーザー数は減ったものの、その人気は根強く、今でもスマートテレビの展示では「プラントvs.ゾンビが遊べる」がうたい文句になっていたり、ショッピングサイト「淘宝網(TAOBAO)」で最も売れているキャラクターカードが「プラントvs.ゾンビ」だったりする。

「プラントvs.ゾンビ」の中国語バージョン
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ゲーム画面。ゾンビを撃退すべく各植物を配置する
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 ちなみにカードは1パッケージで10枚となっており、30パッケージのセットが200円くらいで買えてしまう。日本の子供のように1枚100円でコレクションしていくのではなく、大人買いでコンプリートしていくのが中国流なのだ。「プラントvs.ゾンビ」のカードは、今も新作が続々と登場し続けている。

いまどきの中国の子供は、カードを大人買いしてしまうのだ
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中国版オフィシャルサイトでは、さまざまな関連グッズが売られている
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