JAL(日本航空)が今年の夏ごろから、国内線の機内では初めてインターネットに接続できるサービス「JAL SKY Wi-Fi」をスタートする。

 その実力はどの程度のものなのか――。2012年7月から同様のサービスを提供しているJALの国際線(成田―ロサンゼルス線)に乗り込み、その実力を検証した。

成田空港出発前のボーイング777-300型機
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 ちなみに同サービスは2014年1月27日現在、成田―ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、ジャカルタ線で利用可能となっている(成田―フランクフルト線も導入路線となっているが、機材変更のために2014年3月29日までサービスを休止中)。

 JAL SKY Wi-Fiは通信衛星を利用する。機体上部に搭載した長さ89センチ、幅20センチの細長い2枚のアンテナが通信衛星と電波をやり取りし、衛星を経由して機内と地上との通信を実現している。エコノミークラスも含めた全クラスで利用可能。機内には5カ所のアクセスポイントを設置し、座席の位置によってスピードの差が出ないようにしている。

 料金は、無線LANに対応したスマートフォンやノートパソコンを使い、フライト中ずっと利用できる24時間プランが21.95米ドルで、日本円に換算して2000円強(JALカード保有者は19.75米ドル)。そのほかに1時間プラン(11.95米ドル)もあるが、せっかくならフライト中ずっと使える24時間プランのほうが便利だろう。

「JAL SKY Wi-Fi」のロゴがある便が機内インターネット接続対象便
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従来よりも10センチ足下が広くなったエコノミークラス「SKY WIDER」
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