ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回は早くも第2弾が発売となったマイクロソフトのタブレット「Surface 2」をレビューする。SurfaceにはWindows 8.1を搭載した「Surface Pro 2」があるが、戸田氏はあえてWindows RTの「Surface 2」を選んだ。その理由とは!?

 マイクロソフトのタブレット「Surface 2」が日本でも発売された。最初に納得できない点を書いておきたいのだが、日本での第1弾の発売はRTモデルが2013年3月、Proは6月である。つまり、発売後数カ月で、早くも第2弾が登場したわけだ。いくら何でもスパンが短すぎると思う。第1弾を買ったユーザーは、相当悲しい思いをしているに違いない。本記事執筆時点では、第1弾のモデルも併売されているので、上位機と考えて納得するしかないだろう。こういうスパンで発売されると、またすぐに次が出るのではないかと勘ぐって買い控えたくなりそうだが、今度はしばらく大丈夫な気がする。

 さて、SurfaceにはWindows 8.1が動作する上位モデルの「Surface Pro 2」とWindows RTの「Surface 2」がある。今回の新発売に当たって、どちらをレビューするべきか迷ったのだが、あえてSurface 2を選んだ。その理由は後述するとして、まずはボディーからチェックしていこう。

 デザインは前モデルと変わらず、ひと目見ただけでは違いが分からないかもしれない。例によって極薄で、タブレットとしての完成度は上々だ。

本体の基本的なデザインは前モデルと変わっていない
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タブレットとしても満足して使えるはずだ
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