環境意識やフィットネスへの関心の高まりとともに、タイの首都・バンコクでも自転車に乗る人が増えています。そのトレンドをリードするのは若きインテリアデザイナー。彼が開いた“サイクルカフェ”のfacebookには1万人のフォロワーが集まっています。

【リポーター】マナスサヌン・ノクサクール
チュラーロンコーン大学工業デザイン学科を卒業後、バンコクの会社でデザイナーとして働く。その後、ミラノのドムスアカデミーにてヴィジュアル・ブランド・デザインを勉強中。父親は高級官僚で三人姉妹の三女。長女はレストランマネージャー、次女は弁護士。ファッションはポール・スミスやヴィヴィアン・ウエストウッド、デザインはマルセル・ワンダースやフォルナゼッティなど強烈に印象に残るものが好きだが、シンプルな良品計画の商品にも引かれる。映画はアクションものとディズニーを好む。日本のイメージは「電気製品」と「和食」

 はじめまして。マナスサヌン・ノクサクールです。

 私はチュラーロンコーン大学で工業デザインを学んだ後、バンコクの会社でデザイナーとして働いていましたが、今は、ミラノのドムスアカデミーでヴィジュアル・ブランド・デザインを勉強しています。これからタイのトレンド情報を皆さんにお届けします。よろしくお願いします。

 今回は「タイの自転車トレンド」を取り上げます。タイでも自転車に乗る人たちが増えています。今回登場するフォルララット・ピュアパイロットも熱烈な愛好者の一人です。熱が高じ、とうとうバンコクに自転車好きが集まるサイクルカフェまで作ってしまいました。

 サイクルカフェ「ヴィライエン・バイク・カフェ」はサイクルショップにカフェを組み合わせた自転車好きが集まるコミュニティです。facebookのページは1万人近くがフォローしていて、毎週サイクリングをオーガナイズします。多い時にはおよそ100人も参加します。

 気温40度と猛烈に暑く、世界でも交通渋滞が最も激しい都市の1つといわれるバンコクの自転車トレンドのリーダー、フォルララットの人となりを探ってみましょう。