パナソニックが2013年8月1日に発表したマイクロフォーサーズ規格ミラーレス一眼の新製品「LUMIX DMC-GX7」が、発表直後から高い注目を集めている。2011年11月に発売した旧モデル「LUMIX DMC-GX1」から実に1年9カ月ぶりとなる久々の新製品ということもあるが、何より注目されているのが、デジタル一眼で初となるチルト式の電子ビューファインダー(EVF)を内蔵したこと。シリーズ初のボディー内手ぶれ補正機構や、高級感が高まったスリムな本体デザインなどにも熱い視線が集まっている。

パナソニックが発表したミラーレス一眼の新製品「LUMIX DMC-GX7」。EVFやボディー内手ぶれ補正機構などを新たに搭載しつつ、1/8000秒の高速シャッターに対応するなど、ハイスペックモデルにふさわしい内容となった
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2011年発売の従来モデル「LUMIX DMC-GX1」。かつてのハイスペックモデルだが、現在の最新モデルと比べれば平凡な仕様となっている。価格が底値になっており、価格重視の人に好まれている
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 従来モデルのDMC-GX1と比べて装備やデザインが大幅に引き上げられ、同じマイクロフォーサーズ規格を採用するオリンパスイメージングの最新モデル「PEN E-P5」と競合する製品だ。価格.comの掲示板には、「E-P5を購入しようと思っていたが、DMC-GX7も魅力的なポイントが多く、どちらを購入しようか迷う」と口コミを寄せる人も散見された。

オリンパスイメージングのハイスペックモデル「PEN E-P5」。フラッグシップ機「OM-D E-P5」譲りの高画質や手ぶれ補正機構、操作性を備え、従来モデルと比べて大幅にパワーアップした
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 10万円を超える高級ミラーレス一眼で真っ向から対決となった2機種だが、購入検討者はそれぞれのどのような部分に着目して機種選びをしているのだろうか?