【スーパークラシック】ひらくPCバッグ

荷物が多い人向け! ノートPC、カメラ本体、交換レンズ2本、通常の仕事道具が入る

サイズW425×H260×D130mm、2万6200円。色は写真のネイビーとブラックがある
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 スーパークラシックには「とれるカメラバッグ」というカメラバッグの名作がある。しかし“街歩きも”ということを考えると、実際はカメラバッグとしては作られていないが、カメラも十分収納できる、「ひらくPCバッグ」がいいだろう。

 ノートパソコンにカメラ本体、交換レンズ2本程度に、通常の仕事道具を全部入れて持ち運べる割に、サイズ自体は意外にコンパクト。カバンの前面が大きく開く独特の開閉構造は、歩きながら、あるいはカフェなどの机の上に置いたときの、カバン内部の見通しが良く、取り出しやすさに優れている。中仕切りにはクッション性があるが、カバン自体はノートパソコン用のポケット以外には特にクッションはないので、ケースなどに入れたカメラをカバンの端の方に収納し、仕切りに挟むように交換レンズを入れると、安全にカメラ類を収納できる。

仕事環境をそのまま持ち歩き、座った場所をデスクにしてしまうカバン

 特筆すべきは、その収容量。下部に行くほどマチが大きくなる、横から見ると三角形になっている。上部にモノを集められるポケットの付き方は、まるで机の引き出しのように物を整理しながら収納可能。

 カバンを開くと、それだけで何がどこに収納されているかがひと目で分かる。また基本的にモノの上にモノが重なりにくい構造なので、必要なものをすばやく取り出し、もとの場所にスムーズに戻せる。つまり、仕事環境をそのまま持ち歩き、座った場所をデスクにしてしまうカバンなのだ。

 サイズの割にカバン自体が軽く、また、中に何を入れていても、床や机に置いたときに、ほぼ確実に自立するので、荷物が多くても持ち歩きがかなり楽。用途に応じて、何をどこに入れたらいいのかが分かりやすく、カバンの使いこなしが苦手だと感じている人にもいい。荷物が多い人なら、“カメラ中心”ではなく“カメラも”持ち歩きたい、というときに十分選択肢になるカバンだと思う。

前面の約半分が開く特殊な構造。基本的な収納は、この開く部分の下に集中しているので、開くだけで全体が露出する仕組みだ
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中に入れたものが一目で見渡せるし、手を突っ込む必要がないので出し入れもスムーズ。しかも、この状態を歩きながらでも利用できるので、機動性はとても高い
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ミラーレス一眼を入れた状態でも、A5サイズのノートなどがたっぷる入る。パソコン用のポケットにはA4ファイルフォルダも入るので、ビジネスにも完全対応
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前面のポケットは、内部が薄く見えるので、携帯電話や無線LANアダプターなど、光で状況を知らせるアイテムを入れると、外から状況がつかめる
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ショルダーストラップは据え付け。たすきがけでも肩かけでも使える
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(文/納富廉邦)