生地3種(700円)のほか、具材はスイート系から11 種類前後、塩味のおかず系から7種類前後、トッピングは10種類前後(いずれも100~200円)から選ぶ(画像クリックで拡大)

 「自分でパンケーキを焼く」というユニークなコンセプトのカフェレストラン「Slappy Cakes(スラッピーケークス)」が2013年1月31日に「ルミネエスト新宿店」にオープンした。オープン直後ということもあるが、平日でもエレベーターが動き始める前からビルの外で並んで待つ人がいるほどの人気。オープンと同時に30人~40人ほどが入店し、60数席がすぐにほぼ満席になり、開店直後から行列ができることも珍しくないという。

 店内にはホットプレート付きのテーブルが6卓、ホットプレートなしの席が26卓あり、自分で調理するか、完成品を注文するかを選べる。自分で調理したい人は、生地をバターミルク、ホールグレイン(全粒粉)、ピーナッツバター(季節変わり)の3種類から選び、さらに30種類近く用意されている具とトッピングを選ぶ。好きな組み合わせで焼きたてが食べられる美味しさに、自分で作るというライブ感やエンタテインメント感が加わったことが人気の理由だ。

 ホットプレート付きテーブルの利用者からは、「自分で作るのが楽しい」「いろいろな組み合わせを試せるので何度来ても楽しめる」「食感が軽くお腹にたまらない」「お誕生日パーティーなどにも使えそう」といった声が寄せられている。

 Slappy Cakesは米国でも注目の人気店で、専門テレビ局「フードネットワークTV」では"アメリカで行きたいお店トップ10"に選ばれている。オレゴン州ポートランドの本店1店舗だけで、東京店が2店舗目。日本出店のきっかけは、同店を運営するミールワークス(東京都港区)代表の小島由夫氏が知人の紹介で本店を訪れたこと。店の雰囲気やコンセプト、料理が気に入ったことや、オーナー夫妻と意気投合し、「日本でも展開したい」と考えたという。

 「キャッチフレーズは"PANCAKES+FUN!"。アメリカ人にとってとても重要な朝食の時間を、今まで以上に楽しく過ごしてほしいと考えてこのスタイルを作り出した。日本でも、そんな美味しさと楽しさを感じていただきたい」(Slappy Cakes 広報担当 神事まゆみ氏)。

(文/桑原 恵美子)