前回、“全部入り”オンライン年賀状作成サービスを 紹介した。今回は、自宅のプリンターで印刷したいと考えている人に向け “作成まではネットの力を借り、印刷は自力で”のお助けサイトを紹介する。素材をたくさん探せるWebサイトもピックアップしたので、参考にしてほしい。

 ・じっくり年賀状を作成するための無料ソフト
 ・自宅プリンターを選べるオンラインサービス
 ・やはり見逃せない定番の有料ソフト
 ・デザイン作成を手助けする素材サイト集

この4つを順番に見ていこう。

はがきデザインキット(日本郵便)

 パソコンにダウンロードして使う無料の年賀状作成ソフト。無料で使える年賀状作成ソフトとしては代表的な存在だ。前回紹介した「ウェブポ」がスピーディーに利用できるツールとすれば、こちらはゆっくり作りたい人向け。

 このソフトでは、あらかじめ用意されたイラスト類だけではなく、日本郵便の年賀状に関するWebサイト「郵便年賀.jp」の「手作り風はんこ作成ツール」「手書き風毛筆ツール」で作った素材、一般の素材サイトから入手したイラストなどを取り込んで使うことができる。デジカメで撮った写真を入れることももちろん可能だ。

 宛名面に差出人、受取人を印刷する方法は、郵便年賀.jpが分かりやすく説明しているので、参考にするとよい(宛名面の作り方はこちら、印刷の仕方はこちら)。印刷する段階になったら、画面下の「印刷する」ボタンをクリック。プリンターが起動するので、「用紙設定をはがきに選択」「はがきの向き縦or横を選択」など好みのプリンター設定をして印刷する。

図1 日本郵政グループ運営の「郵便年賀.jp」(http://yubin-nenga.jp/design_kit/)からダウンロードして利用。入手するには「いますぐダウンロード」をクリック。詳しい使い方やインストール方法についてはマニュアルページ(動画、HTML版)を参考に
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図2 インストールして起動したら、まずははがきの向きを選んでデザイン作成へと進む
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図3 検索機能を使うと好みのものを探しやすい。イラストの左上にある☆マークをクリックするとソフトの「お気に入り」エリアに入り、あとから選べるようになる
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図4 右側の素材を左側のはがきエリアにドラッグして配置する。テンプレートやあいさつ文、干支イラストのほか、「手作り風はんこ作成ツール」(http://yubin-nenga.jp/hanko/)や「手書き毛筆ツール」(http://yubin-nenga.jp/mouhitsu/)で作った素材も入れてデザインしたところ。「印刷する」ボタンを押すと、プリンターが起動して印刷できる
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図5 iPhoneやAndroidスマートフォン用アプリもある。デザインを選ぶ→写真を選ぶ→文字を入力→仕上がりイメージの確認というステップバイステップで簡単に作成でき、オンラインで印刷・投函もOK
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