2012年12月8日、任天堂から新型ゲーム機「Wii U」が発売された。6.2インチの液晶ディスプレイを搭載する「Wii U GamePad」とテレビの2画面を使ってプレーできるという、全く新しいスタイルを提案している。2006年11月に発売された「Wii」の後継機となるモデルで、Wii用ソフトにも基本的に対応。「Wiiリモコンプラス」や「ヌンチャク」、「バランスWiiボード」といった従来のWii向けコントローラーも利用できる。

任天堂が2012年12月8日に発売した「Wii U」(写真は8GBメモリーを内蔵する「Wii U BASIC SET」)
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前面に光学ドライブとSDカードスロット、2つのUSB端子を備える
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背面にもUSB端子2つを備えている
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 従来機のWiiは、モーションセンサーと赤外線を使って画面を見ながら手で操作できる「Wiiリモコン」が画期的であった。このWiiリモコンによる直感的な操作と「バランスWiiボード」を利用したフィットネスソフト「Wii Fitシリーズ」などのソフトによって、ゲームファンだけではない一般ユーザーを取り込んだのも大きな特徴だったといえる。

 今回のWii UもWii U GamePadを採用したことで、ゲーマー以外のユーザーを取り込めるような「総合エンタテインメントマシン」を志向していると考えられる。ではWii Uはゲーム機として、エンタテインメントマシンとして、どのような点が魅力的なのか。ファーストインプレッションを紹介していこう。