各ブースのガールズに、どういう来場者に不愉快を感じますかと質した。「いちばん困るのは、黙って写真を撮ろうとする、カメコって言われるヒトですね」。そうコレはプロのカメラマンも話していることだが、ポーズをつけて、さあ撮影ってときにフラッシュを焚くヒトがいる。「蹴り飛ばしてやりたくなるときがありますよ」と過激な発言をしたプロもいた。オイラは恒例コラムを作成するにあたり、カメラマンと充分な打ち合わせをしてから撮影行に向かっている。

 おおっ、このオーラを放つガールズならば、是非、みなさんに知ってもらわなくてはと思ったとき、まずはご挨拶。「TGSの共催社のお仕事ですが、あなたを撮影したいので、ご協力をお願いします」。このとき、もじもじした態度などしない。きっぱりと、しかしながら腰を低くする。思ってもみなかった申し入れに困惑するガールズがいれば、大歓迎という返事をしてくれるガールズもいる。どちらのケースでも、「ちゃんとご挨拶をいただきましたから……」と、承諾してくれる。どんな仕事も挨拶に始まり挨拶に終わるのだ。

 TGSのようなイベントにあって展示ブースのガールズは、そのブースのオーラを代弁してくれる存在だ。オイラは撮影後に「東京ゲームショウの印象を聞かせてください」とお声を頂戴している。その瞬間に各ガールズが放つオーラが、以前にも増して良く視認できるようになった。「う~ん」と言葉に詰まるガールズもいれば、「はい、是非、このゲームもプレーしてください」と話すガールズもいる。自身を売り込むガールズまでいるが、決して嫌味を感じさせることはない。

 どうしてか? お互いの仕事に敬意を払っているからだ。TGS2012ガールズ撮影行で助かったのは、従来と違って、知ってもらえる機会を積極的に享受しようとするブースが多かったことだ。広報を通じて撮影許可を頂くまで数10分間も待つということが、今回はまったくなかった。長年のオイラの活動が知れ渡ってのかもね。さあ、ソレでは、TGS2012盛り上げガールズ(Libra編)をご案内しよう。アナタを歓迎してますよとのオーラを放つガールズたちだ。

「脳波がアナタを撮りたいと伝えてまして」とアーキテクトブースの彼女に撮影依頼。「緊張しちゃいますね」と話していたが、「ゲームショウは大勢のヒトがいて驚いてしまいます」
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