TGS2012の臨場コラムも最終段階に入ってきた。毎年、オイラは、ココでオイラなりの出展ブース論を展開している。年に何度も、こうしたイベントを見ているうちに、必ず気付くことが、こうしたイベントで仕事されているコンパニオンさんの存在意義の大きさが分かるようになる。コレまでは“コンパニオン”の冠を被せてきたが、今回からソレを“ガールズ”に改称した。理由は、どうもコンパニオンという言葉が古臭く感じるからだ。また、展示ブースでは、いろいろなガールズが働いている。その全てに、アナタたちは展示ブースの顔ですよと伝えたいのだ。

 実は、TGS2012でのオイラは、帽子、サングラス、短パンにスニーカーというスタイルで会場内を取材して回った。すでに頬肉に緩みも見え、タバコのヤニで汚れた歯列を見れば、わはは、差し歯も抜けている。鏡を見ながら、オイラはつくづく思うのだ。「なんて、怪しいおっさんなんだろう」。サングラスを掛けている理由だけ述べておくと、医師に推奨されてのことだ。8月末に両眼白内障の手術を受け、両眼に人工眼内レンズが嵌め込まれた。裸眼の保護用にサングラスを使っているのだ。

 しかし、容姿は怪しいとしても、オイラはコンプレックスを味方に付け、眼内レンズのおかげでオーラまで見えるように(本人だけがそのつもり)なった。TGS2012会場内を伊藤カメラマンを引き連れ、「すいません、撮影にご協力をお願いできますか?」とカツゼツを意識して声をかけた。どなたも、ああ、自分のブースをTGSを盛り上げようとするオーラに満ちてるガールズたちだ。アポなし取材だから、断られると思った伊藤カメラマンの事前の心配は無用だった。

「はい、よろしくお願いしますっ!」との回答が大半である。中には、困惑顔のガールズもいたが、ソコは深く頭を垂れれば、オイラに同情してくれたかどうかはともかく、「はい、分かりました」と許諾してくれた。伊藤カメラマンがオイラに問いかけた。「島川さん、すごいっスね」と感心していたが、相手もプロでコチラもプロ、お互いにWinWinの関係を結びたいとココロから祈っている。「あら、あたしは声を掛けられなかった」と残念がるガールズもいるだろう。遭遇する機会が無かったと諦めて欲しい。さあ、ソレでは、TGS2012盛り上げガールズ(Virgo編)をご案内しよう。

「えっ、わたしですかあ」と一瞬戸惑いを見せたアンサーブースの彼女。「はい、アナタみたいなヒトのほうが注目されるんです」と真摯にお願いしたら承諾してもらえた。
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