パナソニックはBDレコーダー「DIGAシリーズ」向け「ディーガリモート」のほか、薄型テレビ「VIERAシリーズ」向けにも専用アプリ「ビエラリモート」を2011年から公開している。2012年に向けた新展開として3月下旬までに「ビエラリモート2.0」の公開が予告されていたのだが、4月上旬の執筆時点ではまだ公開されていなかったため、昨年公開バージョンの「ビエラリモート」で検証した。

 「ビエラリモート」の機能はシンプルだ。iPhone/iPadにVIERAを操作するための操作ボタンを表示し、タッチボタンで操作できる。文字入力が必要なシチュエーションではiPhone/iPad側のタッチパッド側で操作できる。ほかにも2本指や3本指で音量、チャンネルをコントロールする「ジェスチャー」機能もある。

 実際に「ビエラリモート」を使って「ビエラ」を操作してみると、どうなるのだろうか? 

 まず、操作に使用するデバイスの使い勝手について断っておきたい。今回テストした「ビエラリモート」はiOS対応のもので、iPhone/iPadのどちらでも使用できる。ただしGUI(操作インターフェース)のデザインは共通のため、iPadで操作すると間延びした大きなボタンが大画面液晶に表示されることになる。リモコンとしてちょうどいいサイズに収まるiPhoneで使うのが最適と言える。本記事の検証も断りがない限り、iPhoneですべての操作を行っている。

「ビエラリモート」は2012年春モデルの「VIERA TH-L32ET5」でテストした
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