「ウルトラライトマイクロチェア C1\-54」2100円。サイズ:215×150×180mm(収納サイズ:220×115×30mm)、199g、キャリーバッグ付き、カラー:ブラック×オレンジ(写真のペットボトルはサイズ比較用)(画像クリックで拡大)

 アウトドアブランド「ドッペルギャンガー アウトドア」の折り畳み椅子「ウルトラライトマイクロチェア C1-54」が、2月の発売からすぐに好調な売れ行きを示している。アウトドア用チェア・テーブル「ウルトラライトシリーズ」の最軽量製品で、1脚わずか199gと缶コーヒーより軽く、折り畳むと単行本程度のサイズになり簡単に持ち運べる。同ブランドを運営するビーズ(大阪府東大阪市)によると「アウトドアだけでなく、日常のちょっとした休憩の際などに活用している方も多い」といい、3月の出荷実績は同社の昨年度発売のアウトドア用チェアの約8倍だという。

 軽量化を追求した道具はプロフェッショナル仕様のイメージが強い。しかし同社では「アウトドアブームの昨今、女性をはじめこれまでアウトドア経験のない層のキャンプ熱が高まっている。初心者にとっても、軽量であるほどアウトドアをより手軽に快適に楽しめるのでは」と考え、同シリーズを開発。フレーム素材にはスチールではなくアルミニウムを採用し、表面を酸化させるアルマイト加工により重量を増やさず着色して軽量化した。軽量でもアウトドアの使用に耐えられるよう、生地部分には高強度の「1680Dオックスフォードポリエステル」を使用。さらに、シリーズ最軽量の折り畳み椅子「C1-54」のフレームにはアルミニウムの中でも強度が高いジュラルミン素材を採用しているので、耐荷重は150kgと十分な性能だ。これからの本格的なアウトドアシーズンに向けて、同社ではさらに売り上げの伸びを期待している。

(文/桑原恵美子)