使い始めるまでの道のりにノウハウが詰まっている

 利用登録はいたって簡単。Facebookアカウントを使ってログインすると、Facebookの自分のプロフィール情報がソーシャルランチに自動的に引用される。新たに入力する必要があるのは、「普段の勤務先」と「肩書き・職種」、そして「最寄りのランチエリア」の3項目だけだ。

名前や経歴はFacebookの情報がそのままインポートされる
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 設定を済ませたら、次にランチのペアとなる相手を選ぶ。ソーシャルランチでは2対2の4人でないとランチができないので、まずは誰かと組む必要がある。画面にはFacebookの友人のなかからすでにソーシャルランチの利用登録をしている友人が表示される。すでにペアを組んでいる友人は、一度ペアを解除してもらわないとペア設定ができない。無事にペアを組んだら、設定は完了だ。

ペアを組んだ2人で行動する
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 ペアを組むと、翌日から毎朝10時ごろにランチ相手のペアの提案メールが送られてくるようになる。実はソーシャルランチでは、ランチの相手を選べない。ソーシャルランチ側から提案される相手としかランチができないのだ。提案されたランチ相手の有効期間は24時間。この間に、その相手とランチをするかどうかを決め、気に入った相手であれば「やってみたい!」のボタンをクリックする。相手ペアが受け入れればランチ成立、無視すればランチ不成立(返答の期限は3日以内)。無事に成立したら、あとはスケジュールとランチ場所(店)を調整する。

ランチ相手提案のメールを開くと、このような画面が表示される。記者が試した範囲では、ベンチャー企業の社長などIT業界の人物が多く提案された。Facebook上でIT業界の知り合いが多いこと、そもそもIT業界のソーシャルランチ利用率が高いことが理由だろう
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ランチが成立したらスケジュールを調整。ランチ可能な日にチェックを入れる
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お店はソーシャルランチ上で選んでもいいし、もちろん自分でどこかの店を予約してもいい。ソーシャルランチ上では「食べログ」など外部のグルメ情報サイトの内容が表示される
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 最小限の設定作業、ペアでないと参加できないルール、そしてユーザーには相手を選ばせない作り。ユーザーが使い始めるまでのこうしたステップに、実はソーシャルランチ成功の要因が詰まっている。