日々増加するスマートフォン向けアプリ。ヒット作を生むには、どの市場、ターゲットに対して、どのようなアプリサービスを提供していくのかをよく見定める必要がある。それぞれのカテゴリーごとの特性やターゲットなどを把握し、戦略的なマーケティング活動がアプリの世界では要求される時代だ。
アップルApp Storeが始まったときから、ダウンロード/セールスランキングのデータを日々集計し、その動向を分析している4001field(フォーティーワン・フィールド)。今どんなアプリが人気なのか、最新のヒットアプリを毎月分析し、そのトレンドを解説する。
iPhoneのアプリケーションは55万本を突破
2012年1月31日現在、日本のApp Storeで提供されているiPhone向けアプリは累計55万本を突破。そのうち有料アプリの割合は56%で、無料アプリより若干多い傾向にある。
ゲームアプリは全体の約3割を占める
カテゴリー別に見ると、ゲームが全体の30%を占め、現時点で16万本以上のアプリがリリースされている。
電子書籍はストア系アプリ(1つのアプリで複数の書籍が購入できるタイプ)が流通し始めたことで、単独の電子書籍アプリは減少傾向にある。そのため、リリース件数が増加しているエンターテインメント系(ゲーム以外)アプリと数量が拮抗し、約5万本となっている。
ジャンルによって異なる価格設定
各カテゴリーの内訳を見ると、ブック、教育、辞書、ナビゲーションといったアプリは有料の割合が高い。一方で、ビジネス、ニュース、ソーシャル、ファイナンスなどは無料の割合が高い傾向にある。ウェブと連携したサービスを提供しているアプリは無料が多い。











