ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回はロジクールの小型ポータブルマウス「Logicool Cube」をレビューする。9Vの乾電池のようなデザインは、ガジェット好きにはたまらない。使い勝手が良さそうには見えないが、それでも欲しくなる理由とは?
今回は、ガジェット好きなら、すでに注目しているであろう新しいマウスを紹介する。
それにしても、たかがマウスなのだが、よくぞここまで新製品を考えるものだ。いつパソコンショップに出かけても、新しいマウスが山のように積まれている。ついつい立ち寄って手に取り、しげしげと眺めてしまうのは僕だけではあるまい。普段使っているマウスは決まっているのだが、いつだって新製品に目が吸い寄せられてしまうのだ。
今回取り上げるのはロジクールが投入した「Logicool Cube」だ。名前の通りキューブ型のマウスなのだが、実物を見て開いた口がふさがらなかったのがサイズである。そもそも、この製品が入っているパッケージがかなり小さい。例えるならルービックキューブくらいの大きさだ。さらに、中に入っているマウスは、54.3×29×17mmしかない。こちらも例えるなら、9Vの角形電池のような印象だ。何も知らない人がこれを見てマウスだと思う可能性は99%ないだろう。外観も全く別物なのだ。
外観は非常に高級感がある。今回お借りしたのは「ピアノホワイト」というカラーなのだが、まるで樹脂でも流し込んだかのような、透明で光沢のある外装だ。手触りはつるつるとしている。高級感は抜群で、思わず欲しくなってしまった。発売がやや遅れているピアノブラックも、ぜひ実物を見てみたいところだ。











