「USBメモリー型ボイスレコーダー ボイスゲート」3800円。大きさは幅70×高さ21×厚さ9.4mm、重さは約13g。対応OSはWindows XP(SP3以降)/Vista/7、Mac OS 10.5.8以降。一般的なUSBメモリーとしても使用でき、その場合の容量は4GB(画像クリックで拡大)

 ボイスレコーダーを“声のメモ帳”として愛用している人は多い。しかし、常にボイスレコーダーを持ち歩き、いちいち取り出し、操作して吹き込むという行動に抵抗を感じる人もまた多いだろう。また短いつぶやきをたくさん録音すると、後でそれをパソコンに移し変えて整理するのが大変だ。そんな既存製品の不便を解決する、USBメモリー型ボイスレコーダー「ボイスゲート」が、2012年1月11日に発売された。発売元はパソコン周辺機器などの開発や輸入販売会社リュウド(新潟県十日町)。ひらめきやアイデアを記録するツールにこだわり、ツバメノート関連商品を次々に開発してきたプロジェクト「Thinking Power Project」との共同企画商品で、クラウドサービス「Evernote」(エバーノート)と連携するのが特徴だ。

 USBメモリーサイズと小型なので、ポケットに入れて持ち歩いてもかさばらず、取り出しても目立たない。しかもスイッチをオンにすれば録音開始、スイッチをオフにすれば録音終了と操作はとてもシンプル。付属アプリ「ENアップローダー」をあらかじめパソコンにインストールしておけば、ボイスゲートをUSB端子に接続すると、Evernoteへ自動的にアップロードされ、吹き込んだ声のデータを整理・保存できる。

 同社がボイスレコーダーを発売するのは初めて。「まったく売り上げ予測がつかなかった」とのことだが、発売後、わずか1週間で出荷数が100個を超え、それ以降も順調に売り上げを伸ばし続けている。「リュウド・オンラインショップ」、「リュウド直営アマゾン店」をはじめ、通販サイトで購入できる。

(文/桑原恵美子)