「SELTZER セブンイヤー ボールペン」1260円。長さ約14\.1×直径約1cm、重さ20g(画像クリックで拡大)

 ペーパーレス時代とはいえ、まだまだ日常生活でボールペンの出番は多く、書けなくなって捨てられるボールペンの量も膨大だ。資源の無駄だし環境にもよくないと、米国のデザイン会社SELTZERが開発したのが、7年間もインク切れなしで使える「セブンイヤー ボールペン」。毎日1.7m書いたとしてインクの詰め替え無しで7年間も使えるというロングライフ設計だ。

 ロングライフの秘密はインクタンクが通常のボールペンよりかなり太く、内蔵インクの量が多いこと。製造元はスイスで、耐久性が高いペン先を使用している。日本ではインテリア・雑貨の通販サイト「アントデザインストア」を運営する十一(兵庫県川西市)が2011年12月から輸入販売を開始。入荷と同時にすぐに売れ切れる状態が続き、現在も品薄状態が続いているという。

 SELTZERでは14種類のデザイン展開をしているが、日本で販売されているのはその中の「メガネ」「ヒゲ」「サクラ」「ラブレター」の4種類。同サイトでの売れ筋デザインは「ヒゲ」で、約半数近くを占める。次いで「メガネ」で、購入者はどちらも圧倒的に男性が多いとのこと。

 入手して試し書きしたところ、軸の太さも普通のボールペンと変わりなく、書き心地もなめらか。なくさないように注意して7年間使い続け、最後までこの書き心地が続くか検証したい。

(文/桑原恵美子)