ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回はBluetoothのヘッドセット「Jabra GO 6470」をレビューする。実売価格4万円台後半とかなりお高い製品だが、見た目の高級感はバッチリ。では使い勝手はどうなのか?

 今回はちょっと変わった製品を取り上げる。Bluetoothのヘッドセット「Jabra GO 6470」だ。Bluetoothは「対応する周辺機器が少なくて使えない規格だ」などとずっと言われてきたが、スマホが爆発的にヒットして様相が変わってきた。特に、Bluetoothのヘッドセットは、家電量販店でも売り場がどんどん拡大している。どのような製品なのかご存じのない人は、ハリウッドの映画やドラマで出演者がよく耳に着けている小型のレシーバーを思い浮かべればいいだろう。

 Bluetoothヘッドセットがあれば、スマホを持たずに通話ができる。そもそもスマホは形状的にも通話に向いているとは思えない。肩と耳に挟んで通話するようなスタイルも難しいのだが、ヘッドセットがあれば、何か作業しながらも会話ができる。

 さて、今回取り上げるJabra GO 6470は、ヘッドセットの中でも究極と呼べる製品だ。見た目からしてすごいのだが、スマホ、パソコンのIP電話、固定電話の3種類の通話に対応する。残念ながら僕が仕事をしているデスクには、そもそも電話機の子機しかないために、普通の電話との接続を試すことはできなかった。ということで、今回は、スマホおよびIP電話との接続を試してみた。

 もっとも、スマホに加え、スカイプなどを使うようになってから、もはや固定電話を使う機会は激減している。会社には固定電話があってお客様からの電話を受けているのだが、僕個人への連絡はほとんどがメールやケータイで済んでいるのだ。

今回取り上げるJabra GO 6470は、実売価格4万円台後半と、ヘッドセットとしてはかなり高価だ
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ベースユニットは、ACとUSBケーブルに加え、電話のモジュラージャックも装備している
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