2012年、最初の更新となる本コラム。年頭にあたり、長年のテーマの1つである経費管理を見直すことにした。いつ、どこで、どんなことにお金を使ったのか。「お金の使い道を記録する方法を見直そう!」というわけである。

 経費を管理する目的は2つ。「ライフログ」(行動記録)として記録することと、「確定申告」用だ。対外的には「フリーライター」という肩書きを使っているものの、早い話が「自営業」。毎年、自分で売上と経費をまとめ、確定申告をしなければならない。このため確定申告時期は、膨大な領収書と格闘するハメになる。

 確定申告作業の負担を少しでも減らそうと、毎日の経費をExcelに記録する作業を続けているが、満足いくレベルには達していない。1年間記録したExcelの経費メモと、たまったレシートを照らし合わせると、必ず記入漏れが見つかるし、記入してあっても領収書が見つからず、経費として計上できないトラブルが起こる。

 こうしたトラブルを防ごうと、今年から「Evernoteを使った経費管理」に取り組み始めた。といっても難しかったり、手間がかかったりするわけではない。クラウドメモサービスのEvernoteに、経費をまとめるノートブックを設け、経費内容を記録しているだけだ。それもできるだけ手抜きで運用できるように、工夫している。

 ビジネスパーソンだって経費の精算は重要な仕事の1つ。家計簿をつけている人もいるだろう。今年こそお金の使い道をしっかり記録したい人に参考にしてもらいたい。

1年間で数百枚たまる領収書(レシート)。しっかり管理しているつもりでも、紛失してしまうことも……。こうしたミスを減らし、万全な管理体制を築くべくクラウドメモサービスの「Evernote」を利用する
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