2009年12月末に日本での事業を終了したウェンディーズが、ドミノ・ピザを日本に定着させた実績を持つヒガ・インダストリーズと、米国ウェンディーズ・アービーズグループとの資本業務提携による合弁会社「ウェンディーズ・ジャパン合同会社」を設立。同社が日本法人となり、2011年12月27日に日本再進出1号店を東京、表参道にオープンした。
ウェンディーズに関して、合弁会社の社長を務めるヒガ・インダストリーズのアーネスト・M・比嘉会長は、「30年の実績と知名度があるうえ、2009年の閉店時には各店舗に行列ができ、ネット上でもウェンディーズの話題が続いた。チリを使ったメニューなどウェンディーズならではのメニューを食べたいという声もいまだによく聞かれる」と期待を述べた。さらに、新生ウェンディーズに関しては「米国と同じことをやるのではなく、日本のマーケットにアダプテーションすることが重要」とし、「『ユーザーとしてのレベルが高い日本人の要求に応えること』『今の時代に合ったコンセプト作り』を柱にする」と語った。
今の時代に合ったコンセプトとして、現在米国で急成長している「ファストカジュアル」(ファストフードより高級だがレストランよりは気軽な業態)を目指すという。立地に左右されず、わざわざ行く気になるメニューを用意し、ファストフードよりプレミアム感のある店作りを意識した。実際、店舗は従来のファストフード店に比べてシックな内装。大人が落ち着いてランチできるといった感じだ。











