ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回は、ワコムのペンタブレット「Bamboo Pen CTL-470/K0」を取り上げる。今さらペンタブレット? と思われるかもしれないが、タブレットPCの普及で「デジタル+手書き」は最近のトレンドになりつつあるのだ。
やや今さら感があるが、今回はペンタブレットを紹介する。周辺機器としては、特に目新しいものではない。しかし、いい意味で“枯れた”製品なので、価格も驚くほど安くなっているのだ。今回紹介するワコムの「Bamboo Pen CTL-470/K0」などは、アマゾンで6000円台で購入できるのだから驚きだ。
さて、今になってペンタブレットを取り上げた理由は、スマホやタブレットPCの普及にある。iPadやAndroidタブレットなどを利用して、デジタル+手書きの良さを再認識しているからだ。初代iPadが登場して数カ月は指でいろいろな操作をしていたのだが、手書きアプリなどを使うためにペンを購入したところ、改めてその楽しさや便利さに気づいたという次第だ。最近は、手書き系のアプリが数を増やし、さらに利用機会が増えている。静電容量の液晶に専用のペンという組み合わせは“快適”とは言えないのだが、それでも指で描画するよりはるかに使いやすいのだ。
タブレットを利用しているうちに、今度はパソコンでもペンを使いたくなってしまった。個人的にはペンで入力できるタブレットPCも所有しているのだが、モデルが古くややレスポンスが気になっていた。とはいえ、タブレットPCは非常に高価なので、簡単には買い換えられない。ほかのパソコンが値下がりし続けているのに、あまり売れないからか、タブレットPCはさほど安くなっていないのだ。
ということで、6000円台で買えるBamboo Penに目をつけた。もちろん、ペンタブレットでも基本は一緒だ。1万円以下の予算でもいくつか選べるので、興味のある方は比較してほしい。











