一般公開日の初日、9月17日の10時30分から11時30分まで、8Hallイベントステージには、ゲーム開発に熱いパワーを注いでいる学生や専門学校生など、未来のゲームクリエーター候補が集合する。彼らの目的は、「日本ゲーム大賞 アマチュア部門」の受賞式を見るためだ。学校関係の応援団も来場している。

 

 アマチュアゲームクリエーターが応募したゲーム作品は「企画性」「斬新性」「ゲームバランス」「プログラム」「グラフィックス」の5つの観点から、ゲーム誌編集者・プロのゲームクリエーターという目利きの審査を受ける。今年は194の応募作品があり、1次、2次、最終審査を経て、受賞11作品が選ばれた。これらから「大賞」「優秀賞」「佳作」が発表された。  

 以下がゲームクリエーターに近づいた受賞作品だ。

○日本ゲーム大賞2011アマチュア部門

大賞
「CONECT」 学校法人河合塾学園トライデントコンピュータ専門学校 制作者Trident++

優秀賞5作品(このなかより大賞を選出)
「Annihilate 6」尚美学園大学 DRLTA
「CONECT」学校法人河合塾学園トライデントコンピュータ専門学校 制作者Trident++
「Sound and Dark」専門学校サンテクノカレッジ ゲーム制作研究会
「Pantomime」HAL大阪 ド・レ・ミ・ファブチ
「BUTTON PANIC!」神戸電子専門学校 鄭直

佳作5作品
「くるくるフレーム」学校法人河合塾学園トライデントコンピュータ専門学校 池田裕司
「ここにいたゆうしゃがにげた」新潟コンピュータ専門学校 チームトリプルオー
「Sonic Liner」大阪情報コンピュータ専門学校 ソニックライナー開発チーム
「はやぶさ帰還プロジェクト」HAL東京 清水史人
「Pinch Ball」学校法人河合塾学園トライデントコンピュータ専門学校 徳田有平
「Revolve」新潟コンピュータ専門学校 NASS

 今年の日本ゲーム大賞アマチュア部門の大賞を受賞したのはTrident++が制作した「CONECT」だった。

 どの作品もクオリティが高く、個性的な作品揃いだ。またTGS2011開催期間中、1Hallにある日本ゲーム大賞ブースで試遊することができる。現在のアマチュアの水準を知りたいヒトやゲーム開発メーカーの関係者が、真剣な目で、それぞれの作品に熱い視線を注いでいた。ぜひ、お試しあれ!

日本ゲーム大賞アマチュア部門にノミネートされた作品の試遊コーナー
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