日本にはない、中国独自の製品と聞くとビミョーな製品ばかりが思い浮かぶかもしれない。そこに“世界初”などと付くと、もう怪しさ満点だ。ところが、ごくまれに本気で欲しくなる製品もある。邦的という新興メーカーがリリースしたソーラーパネル搭載のマウス「N91」がそのひとつだ。
珍しくまともで、本当に世界初のマウス
中国の「邦的(bondidea)」というメーカーから“世界初”をうたうマウス「N91」が登場した。なんと、本体にソーラーパネルを内蔵したワイヤレスレーザーマウスである。ソーラーパネル付きのマウスは以前から発表されていたが、どうやら商品化したのは(本当に)同社の製品が初めてのようだ。当然筆者も購入。価格はショッピングサイト「淘宝網(TAOBAO)」のオフィシャルショップで238元(3000円弱)だった。
マウス本体は110×55.3×25.8mmと、ごく普通のサイズ。若干幅が狭いiPhoneと言えば分かるだろうか。質感も悪くない。上部にはソーラーパネルと並んでDPIボタンがあり、これにより解像度を800dpiから1600dpiまで切り替えることができる。
N91はマウスなので、当然、手で包み込んで使う。ところが、そこにはソーラーパネルがあり、利用時には自らの手で光を遮ってしまうことになる。マウスを使っている間は充電できないという困った事態に陥るのは想像に難くない。
しかし、そんなこともあろうかと、底面には単4乾電池1本セットするスペースがあり、ソーラーパワーが不足したときには、それで電力を補う仕組みになっている。厳密に言うとハイブリッド式のマウスというわけだ。











