ミラーレス一眼は、女性を中心としたコンパクトデジカメからのステップアップ層をメーンターゲットとしている。基本はフルオートで簡単に撮影しつつ、難しい知識がなくても明るさやボケの大きさを調節できる機能が続々と盛り込まれている。ボディーも、女性好みの柔らかなデザインや、白を中心とした明るいカラーがトレンドだ。

 そのようななか、ソニーが発表したミラーレス一眼の新製品「α NEX-7」が話題となっている。シリーズの最上位となる高性能モデルで、既存モデルにはない精細なファインダーや内蔵ストロボを装備したのが特徴。ダイヤルやボタンを充実させてマニュアル撮影をしやすくした点や、高級感が漂うデザインなど、玄人向けのモデルに仕上がっている。

 価格.comの掲示板を見ても、昔からの写真ファンを中心に盛り上がっているのが分かる。だが、ファンの興味はα NEX-7本体とは別の部分に集中していることが分かった。価格.comの各種データをまとめた市場調査支援サービス「トレンドサーチ」から探った。

ソニーの「α NEX-7」。α NEXシリーズの最上位モデルで、ファインダーなどの装備やデザインにこだわった。標準ズームレンズ付きモデルの予想実売価格は14万5000円前後。発売日は2011年11月11日
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