日経トレンディ

  日経トレンディ2011年10月号(9月3日発売)では「防災グッズ選びの新常識」と題し、家具の転倒防止グッズや消火器、非常食、非常用トイレといった各種防災用品の実力を試し、一体どれを買うべきかを検証する特集を掲載している。この連載では、ユニークな一芸防災グッズをいくつか紹介していく。

 前回に引き続き、非常時にメガネを紛失したり壊したりした人が緊急避難的に使えるメガネを紹介する。

 この「かみめがね」は、一見すると、「メガネの形をした紙」でしかない。レンズなどは全くないが、目の部分に小さな穴がたくさん開いており、そこから前が見える。そして驚くべきことに、目の悪い人がこれを通して見ると、裸眼で見る場合よりもよく見えるのだ。普通の眼鏡のように、全体がしっかり見えるわけではないが、文字などは読みやすくなった。眼鏡をなくしたり、壊れたときの一時しのぎには役立ちそうだ。

かみめがね(かみの工作所) 実勢価格945円(3色1セット)
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 しかし、一体なぜなのか。